さーて、今から僕のプライベートの話を書いて自己主張をする文書を書き連ねていくよー

2011/12/24の出来事 - 見方次第
告白して振られた話 - 見方次第
あーもうなんだかヨクワカラナイけど僕は今さっき振られてきました。 - 見方次第


これから書くことは上記の3つの記事の続きになりマス。本当は2つめと3つめの間にちょっとした話が入っていて親密な関係になることが出来たんだけど、結局は僕とは付き合えないと断られたという女性関係のお話だよー。


タイトルだけ見たら振られっぱなしに見えますね僕。ブログに残してきたことがネガティブな出来事ばかりだったせいもあるかも知れないです・・。なんで良いときの話を書いてなかったんだろうか。
でも取りあえずは一段落。何故って僕が納得してしまったから。「あの人は僕に振り向いてくれない」という事を納得してしまったから。だから僕はあの人に迫ったり、好かれようと努力したりあの人の笑顔で喜怒哀楽する感情という物をなるべく抑える必要があるということなのですかね?


何を書きたいのかワカラナクなってきたので書きたい話を戻しますと、僕は選ばれ無かった。前の彼と別れて、その後に考えてて分かったらしいんだけど、あの人を楽しませられる人はこれ以降何人も出てくるかも知れないけど、悲しませる事が出来る人は前の彼意外にはいないって事を言われてしまって、それで納得しちゃったんだよね。僕では無理だったんだ。
前回の記事 を書いた時は何故そんな事を言うのかワカラナカッタけど、その解らない部分をちゃんと聞くことが出来たので、あの人を求める事はやめることにしました。


そもそもあの人は一人で結論付けてその結果論だけしか見せなかったので意味がヨクワカラナイことになってしまったんですよね。ちゃんと順序立てたり悩んだりしたら話して欲しかったりします。解らなかったりしたら解らないことをちゃんと言葉や文字にして。一人だけの問題では無いはずだったのだから。いやでも女性という生き物はそんなものなのでしょうか?感情や感覚優先というか。でもそこを悩んだりするのも楽しかったりします、その悩んでるときは全く楽しくなかったけど、今思えば楽しかった。


僕ならあの人だけを好きでいられるし、楽しませようと努力して、あの人と一緒に悲しみたいと思っていましたが、それ以上の。それ以上の思いをあの人はその彼に抱いていたので、「これを超える感情を僕は抱いていない」と認識してしまった。それ以上の感情を抱くことは今の僕では無理だった。それだけのことでした。


そして、理解して。男と女の関係として付き合っていくことはしないと言うことをちゃんと意思表示するために、強がりを言うために「僕みたいないい男はそうそういないですよ!?」「僕を逃すと言うことはとてももったいないことですよ」「あなたが手の届かないような人になって悔しがらせます、後悔させます」等々、ちゃんとした意思表示をして来ました。あの人はそれを笑顔で受け止めて「そう思います」と答えてくれた。


別れ際に、最後に一回だけ、キスを求めた。あの人はもう、その彼と寄りを戻していたので、その彼に悪いからダメだと言われた。でも求めた。僕のけじめとほんの少しの興味とわがままのために。
すごく嫌がっていた、というか躊躇していたように見えていたが、なんとか説得して左の頬にキスをしてもらった。
もうこれで最後、これがけじめにしようと最後の肌の接触だと思うと、凄く寂しくて悲しくて辛かった。でも、後悔や心残りが無くなったのですぐに立ち直れると思う。
あの人は、泣いていた。僕とのけじめで泣いているのでは無くて、その彼との事で悪いと感じて泣いているのだと解ってしまったから、余計に胸が苦しくなってしまった。


最後の言葉で、それっぽい事を捨て台詞として選んで、それを言ってから別れてきた。もう終電が終わっていて、電車で帰れなかったから、頭の中の整理をかねて2時間ほど歩いた。
歩きながら考えて、今回のことで自分の得た経験について整理した。次に生かせるような考えややり方も整理して、一つ確実に解ったことは「人と一緒にいることは楽しいし嬉しい」という事だ。
今までの僕はずっと一人だった。一人で過ごして一人で遊んで一人で考えて一人で笑ってた。物理的に人と一緒にいるときは確かにあったけど、なんか居心地が悪くて、居心地が悪くなくても、「そこにいない」と、意識しない方法をとっていたので、物理的に一緒にいても精神的には一緒では無かったし、いつも一人な感覚だった。
それを埋めてくれる可能性をもっていた人だった。

もう一つ、解ったこと、気づいたことは、別れる間際の捨て台詞が実は嘘だったと言うことだ。
強がりを見せるために、別れるためにその台詞を選んだけれども、自然と嘘の言葉を言ってしまっていた。
「大好きでした」過去形で言っていたけれども、それは嘘だ。
「大好きです」今でも大好きだ。


そんな大好きなあの人とまた一緒に遊びたいし一緒に話したいし一緒に笑いたい。そのためだったらカモフラージュをしてもいいし、その彼と仲良くなってもいいし、手を出してしまうという可能性を潰して安心させるために他の人と付き合っても良い。その、他の新しい人と付き合っても僕は真面目に付き合うのだろうけど。
とにかく、僕はあの人と一緒にいられるのだったらがんばろうと思う。


追記:
あの人の事をブログに書いたときは、毎回あの人に教えて僕の本当の気持ちを見せるようにしている。いわゆる押しつけなのかも知れないけど、でも本当の気持ちを知って欲しいから押しつけてる。それに知らない所で何かを言われていると気持ち悪いと思うから、書いてしまった後は押しつけてる。
今回のこの記事も押しつけたんだけれど、ちょっと訂正したいことがあるみたいでした。
キスの後に泣いた理由について何だけど、彼の事を思って泣いたのでは無くて、なによりも僕の事を思って泣いてくれたらしい。僕の事を思って。
少し心が軽くなったのと、罪悪感が無くなりました。よかったー。

色々とがんばるから、気が向いたときにでも、見ててくれるように頼んでみたら、あの人は了承してくれた。広い意味で愛してると言ってくれた。
僕はがんばれる意味が出来たし、一つの意味で、好きだと答えた。